クアロアでフランス原産の白牛の放牧を開始

　フランス、シャロレー地方の原産の食用牛である白牛シャロレー種は、発育が早く大型で、肉は脂肪が少なく赤みが多いのが特徴で、天然芝で育ったアンガス産のクアロア牛との掛けあわせで、さらに良質のビーフが提供することができるそうです。ハワイの自然の恵みで育てられたクアロアビーフが、ますます美味しくなるのはうれしいですね。

　クアロア・ランチでは、500万坪もある広大な牧草地で、今回仲間入りした白牛シャロレーを含む、約600頭の牛が放牧されています。放牧されている牛のお尻には、1800年後半から始まったハワイ牧畜産業のなかで、ホノルルのダウンタウンから数えて33番目の牧場であるとしてクアロア・ランチが登録されたことに由来する印として、「33」の焼印が押されています。クアロア・ランチで人気の映画村ツアーに参加すると多くの放牧中の牛と遭遇できるので、放牧中の牛を見つけたら、ぜひお尻のマークをチェックしてみてくださいね。

　このほかクアロア・ランチでは、2013年度の人気アクティビティを発表しています。人気第1位は「映画村バスツアー」、第2位は「ジープツアー」、第3位は「四輪バギー」だったほか、4位に乗馬、5位にカネオヘ湾クルーズなどがランクインしています。大人から子どもまで楽しめる多彩なアクティビティがそろったクアロア牧場は、家族で有意義な1日を過ごすのにピッタリ！ ハワイの大自然のパワーを思いっきり体感できるクアロア・ランチで、忘れられないハワイの思い出を作ってみませんか？