ワイキキに誕生して約1世紀という歴史を誇る、憧れのホテル「ハレクラニ」。美しい海を間近に見ながらシェフこだわりのお料理を楽しめるレストラン「オーキッズ」では、先月から月替りのシェフズ・スペシャル・ランチメニューがスタートして話題になっています。
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登場したばかりの3月の新コースは、目にも鮮やかな前菜からスタート。マノアやカフクのファームから直送されるハワイ産の野菜やフルーツが美しく盛りつけられたこちらのお皿、主役はなんとわらび！ハワイ語ではPahole（パホレ）と呼ばれるんだそうです。日本ではおひたしにして食べることが多いわらびが、洋風にアレンジされてとても新鮮。トマトをペースト状にしてまとめたトマトフォンデュとともに、ビネガーが効いたブラックガーリックソースでいただきます。食べる前に、全体にカラマンシーをぎゅっと絞ってどうぞ。新鮮な素材の味とフレッシュな酸味、濃厚なソースの風味が絶品ですよ。
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そしてメインのお料理は、ハワイの魚モイを使った一品です。モイというのは、古代ハワイでは王族しか食べることを許されなかったという高級魚。白身でやわらかく繊細な味が特徴です。表面をパリパリに焼き上げ、白身部分はふわふわに仕上げられたモイをジンジャーバターのミルクソースとあわせれば、そのコンビネーションは最強。真っ白いソースは食べる直前にお皿に注ぎ込むのがポイントです。ハレクラニの雰囲気にふさわしい、なんともお上品な雰囲気ですよね。
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お待ちかねのデザートは、トロピカル・パブロバです。中はふわふわ、外はカリカリの新食感スイーツ「パブロバ」がオーキッズ風にアレンジされて、その可愛らしいルックスに思わず声が上がってしまいそう。パブロバの上にはストロベリーシャーベットやフルーツ、さらにその上には、金箔の乗ったホワイトチョコレートが帽子のようにアレンジされています。マンゴーとストロベリーのソースも甘すぎずとってもさわやかです。
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このシェフズ・スペシャル・ランチメニューは、前菜とメインの2コースが$28、デザートが付いた3コースは$34。どのお料理も彩りあざやかで、春の軽やかな雰囲気を感じる3月だけの限定メニューをどうぞお見逃しなく！ハワイ語で「天国にふさわしい館」の意味を持つハレクラニのオーシャンフロント・レストランで心地よい風に吹かれながら、極上なランチタイムをゆっくり味わってみてはいかがですか。
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碧い海と一緒に楽しむオーキッズ限定ランチ
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